「今こそ身に付けたい!外国人に伝わる、日本人にもわかりやすい
「やさしい日本語(オンライン)」(滋賀県主催)を開催しました。
今回は行政職員・相談員・国際交流協会職員様向けの講座で
23名の方々がそれぞれの職場よりZOOMでご参加くださいました。
前半は、代表の船見が多言語対応の問題点や、ワセダ式「みじかく言う」
ための実践手順等について講演しました。
後半は、メンバーの老邑と松原がワークショップを担当しました。
最初に漫才「やさしい日本語」で笑いをとって(?!)から
ブレイクアウトでグループに分かれ、言い換え練習に挑戦していただきました。
ワンランクアップした言い換え問題(新型コロナウイルス関連や近江八幡の
水郷巡り観光)もありましたが、皆さん果敢に取り組んでくださいました。
最後に、やさしい日本語には正解はなく伝えようとする気持ちと姿勢が
大切であることを確認し、2時間の研修会を無事終えることができました。
(記 松原)